荒木善彦(あらきよしひこ)
ギターならびに音楽を山崎繁に師事。フランスはパリ・エコール・ノルマル音楽院にて、フランソワ・ローランおよび、アルベルト・ポンセに師事。名古屋ギターコンクール、山陰ギターコンクール、ギター音楽大賞等、各地のコンクールで上位入賞を重ねる。NHK神戸トアステーション、尼崎ピッコロ室内楽サロン、神戸酒心館等で公演を行う。デュオとしては、2010年に山﨑由規とギターデュオ「GEN-NOTE」結成。
日本重奏ギターコンクール(東京)、日本アンサンブルギターフェスティバルコンクール(大阪)、山陰ギターコンクール(鳥取)、いいづなムジカフェスタ(長野)等、国内様々な重奏コンクールに優勝。ラジオ関西、尼崎FMaiai、神戸トアロードアコースティックフェス、神戸市役所シティホールコンサート等に出演。スペインで行われた2014年ホセ・ルイス・ゴンサレスの第一回追悼コンサート及び2019年、アンドレス・セゴビア国際ギターフェスティバルに招かれ演奏を行い好評を博す。2016年、全曲デュオによる1stCD「Recuerdos De La Alhambra」をリリース。
日本ギター連盟正会員、日本ギター協会会員、ヤマサキギター音楽院講師、ヤマハ新響楽器緑ヶ丘教室ギター講師を務める傍ら、自らギター教室も主宰。後進の指導に努める。
ヤマサキギター音楽院
足立ゆかり(あだちゆかり)
日本ギター専門学校演奏コース卒業。新堀寛己氏、故ホセルイス・ゴンザレス、マヌエル・バビローニ各氏に師事。元東京新堀ギターアンサンブルのメンバー。現在京都府福知山市を拠点に「あだちゆかりギター教室」主宰。京都府中丹地域を中心に皆で楽しく学ぶ、中丹文化チャレンジ講座「ギター教室」講師。日本ギタリスト会議理事。
又、全国各地で演奏及び演学校単位での音楽鑑賞会、演奏付きの子育て講演会、各施設(少年院等)でのボランティア演奏を独奏並び高村浩二氏との二重奏で活動中。2020年より京都FM丹波「ギターの散歩道」(月~金)トークと演奏、レギュラーで放送中。
あだちゆかりギター教室
井谷光明(いたにみつあき)
大阪、守口生まれ。3歳よりピアノを手島澄子氏に、10歳よりギターをはじめ、これまでに母、正美、猪居信之、フーバート・ケッペル、トーマス・ミュラー=ぺリング各氏に師事。 コブレンツインターナショナルギター音楽院(ドイツ)を経て、ドイツ国立ケルン音楽大学演奏家課程を最優秀の成績で卒業および ドイツ国立ワイマール・フランツ・リスト音楽大学院修士課程修了。 ギター音楽大賞(大阪)をはじめ、ゲベルスベルク国際ギターコンクール(ドイツ)や同コンクール重奏部門、ヴェリア国際ギターコンクール(ギリシャ)、等国内外のコンクールにおいて入賞を果たしており、ソロや室内楽においてヨーロッパや日本各地において公演を行っている。 レーベル・ティランドよりデビューCD 「レヴェリー(夢)」をリリースし、好評を得ている。
井谷ギター教室
猪居亜美(いのいあみ)
4歳よりギタリストの父・猪居信之のもとでギターを始め、多数の学生・ジュニアコンクールで優勝。6歳より勝間恵子氏にピアノ、ソルフェージュを師事。 2012年より大阪音楽大学にて藤井敬吾、福田進一、両氏に師事し、在学中の2015年にフォンテックより『Black Star』でデビュー。翌2016年には大阪音楽大学を首席で卒業。2019年7月には3rdアルバム「MEDUSA」でキングレコードよりメジャーデビューを果たし、これまでにリリースしたアルバムはいずれもレコード芸術特選盤に選出されている。 現在は岩崎慎一氏、益田展行氏にも師事し、自身も後進の指導にあたっているほか、これまでに『名曲リサイタル』『リサイタル・ノヴァ』『THE TRAD』などの番組やPanasonic ハイエンド4Kプロジェクター・業務用ディスプレイの高画質・高精細デモコンテンツ【Into the Harmony~新世代のクラシックギタリスト「猪居 亜美」が奏でる世界~】に出演。また、MBSお天気部 2021年秋のテーマ にマシュー・ロー氏作曲「Promenade~秋晴れ~」でギタリストとして参加。 YouTube チャンネルは登録者 7 万人を越える。(2021年12月時点)
猪居 謙(いのいけん)
ギターを猪居信之、福田進一、T.ミュラー=ペリング各氏に師事。ピアノ、ソルフェージュを勝間恵子氏に師事。 ドイツ国立フランツ・リスト音楽大学卒業、同大学院修士課程修了。キジアーナ音楽院(イタリア)にてO.ギリア氏指導の下、最優秀ディプロマを取得。 ギター音楽大賞優勝をはじめ、コブレンツ国際ギターコンクール(ドイツ)、J.K.メルツ国際ギターコンクール(スロバキア)など数多くの国内外のコンクールで受賞。 2011年、NHK-FM放送「名曲リサイタル」に出演。 15年3月に、日本を代表するギタリストである福田進一氏プロデュースの下、マイスターミュージックよりデビューアルバム「ソナタ・ジョコーサ」をリリースし、レコード芸術誌にて特選盤に選ばる。16年、NHK-FM放送「リサイタル・ノヴァ」に出演。同年夏に東京で行われた「第11回Hakujuギター・フェスタ2016~武満徹へのオマージュ2」では、若手ギタリストの登竜門として名高い「旬のギタリストを聴く」に出演し好評を得る。2019年7月には2枚目のアルバムとなる「Ricordi」を フォンテックより発売。 現在、関西を中心に日本全国で演奏活動を精力的に行うと同時に、門下よりコンクール優勝者、入賞者を輩出するなど、指導者としても注目を集めている。猪居ギター教室 神崎川校(大阪)、サロット(京都)、茨木六弦堂(大阪)、ギターショップ ロッコーマン(神戸)に於いてギター科講師として後進の指導に当たるほか、Osaka Guitar Summer ギターアンサンブルワークショップ講師、京都大学マンドリンオーケストラ ギター技術指導コーチを務めるなど、その活動は幅広い。
岩崎慎一(いわさきしんいち)
大阪生まれ。ギターを松山豊樹、木村英明、藤井敬吾の各氏に師事。1993年スペインへ渡り、巨匠故ホセ・ルイス・ゴンサレス氏に師事。 また、井上幸治、フェルナンド・ロドリゲスの両氏にも学ぶ。A・ディアス、D.ラッセル、M.バビローニ、R.ディアンス、R.アウセル、その他多数のマスタークラスを受講。1997年、バレンシア交響楽団のヴィオラ奏者でルーマニア出身のトライアン・イオネスク氏と共に“デュオ・アルペジオーネ”を結成。スペイン各地においてコンサート活動を行い好評を得る。 その他、2001年9月に帰国するまでの間、ソロ、及びアンサンブルにおいて多数のコンサートや録音等を行う。第23回ギター新人賞選考演奏会(現クラシカルギターコンクール)(東京)優勝。ホセ・ルイス・ゴンサレス国際ギターコンクール(アルコイ)優勝。その他、第43回マリア・カナルス国際ギターコンクール(バルセロナ)、アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール(リナーレス)等のコンクールに入賞。現在関西を拠点にコンサート、教授活動を行っている。大阪市在住。
太田真佐代(おおたまさよ)
金沢市出身。9歳よりクラシックギターを越田滋氏に師事。第29回クラシカルギターコンクール3位、第17回スペイン音楽ギターコンクール優勝。イタリア国立ビチェンツァ音楽院にてステファノ・グロンドーナ氏に師事。ラフォルジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭にて井上道義指揮アンサンブル金沢とアランフェス協奏曲を熱演。2014年デビューアルバム「アルハンブラの想い出」をリリース。2015年GGサロンコンサート出演。これまでフィンランド・サボンリンナ音楽祭に招待され演奏するなど、ギター講師をしながら各地で演奏活動を行っている。
奥野隆(おくのたかし)
エリザベト音楽大学卒業。これまでに松田晃明、藤井眞吾、徳武正和、佐藤紀雄の各氏にギターを師事。 イタリア・ガルニャーノ、ドイツ・ニュルティンゲン、リヒテンシュタイン、韓国の国際ギターフェスティバルに参加し研鑽を積む。A・ピエッリ、O・ギリア、R・スミッツ、L・ミケッリ各氏のレッスンを受講。 2004年山口ギターコンクール優勝、2009年九州ギター音楽コンクール第2位、同年、日本ギターコンクール第3位入賞。2010年日本ギター連盟のディプロマを取得。ソロやアンサンブルで様々なジャンルでの演奏活動を行う傍ら、滋賀、京都でレッスンも行っている。
奥野隆オフィシャルウェブサイト
加藤丈晴(かとうたけはる)
12歳よりギターを始め、これまで斉藤順子、武中尚、金内政幸、鎌田慶昭、酒井康雄の 各氏に師事。 1987年第12回GLC学生ギターコンクールにて優勝。 1995年第26回クラシカルギターコンクールにて優勝。 1996年東京音楽の友ホールにてソロリサイタル開催。 1998年名古屋、東京ほか各都市にてリサイタル開催 2001年~2005年東京をはじめとする各都市、市町村にて 年十数回のリサイタル、コンサートを開催。2005年には音楽大賞第30回 記念大会にて、ゲスト演奏および審査員を担当。 一時期、指の故障で演奏を休止したが、2008年以降復帰。2008年より 2014年に至るまで、名古屋、岐阜、広島等で演奏会を開催。 名古屋ギターコンクールおよび大阪音楽大賞のコンクール審査員も継続して担当している。 日本ギタリスト協会、中部日本ギター協会、日本ギタリスト会議、広島ギター協会に所属。
田頭雅法(たがしらまさのり)
1958年生まれ。12才よりギターを始め谷口吉弘氏と増井一友氏に師事。1990年に第15回ギター音楽大賞にてグランプリ受賞。第21回日本ギターコンクールで優勝。NHK-FM「土曜リサイタル」や朝日テレビに出演。現在関西を中心にコンサートやライブなどで活躍中。
谷辺昌央(たにべまさお)
7歳からギターを始める。東京大学在学中に、東京国際ギターコンクールに首席入賞。1999年よりドイツ、ケルン音楽大学に留学し、首席卒業。ノルバ・カエサリーナ国際ギターコンクールなどヨーロッパの多数の国際コンクールで優勝。2005年ワシントンのケネディーセンターにてアメリカ・デビュー。欧米のオーケストラとも多数共演。南米ツアーではブラジル日系移民100周年記念事業として、林光のギター協奏曲「北の帆船」を南米初演。《アセントゥアード》《すべての人のための祈り》はレコード芸術特選盤、読売新聞サウンズボックス特選盤など各方面より高い評価を得る。NHK・名曲リサイタル、東京オペラシティでの「武満徹没後20年記念」リサイタルなどに出演。ドイツのMDGレーベルより《日本人作曲家によるギター協奏曲集》(武満徹、細川俊夫、林光)を世界同時リリース。2013年名古屋音楽ペンクラブ賞, 2015年芸術創造賞受賞。
西森久恭(にしもりひさたか)
大阪府出身。沖縄県立芸術大学大学院作曲専修修了。2012~15年度イタリア・キジアーナ音楽院マスタークラスを修了し、最優秀賞を2回受賞。日本作曲家協議会「第8回JFC作曲賞」入選、イタリア文化会館「日伊作曲コンクール“MUSICA E POESIA TRA ITALIA E GIAPPONE”」第1位、アジア作曲家連盟「第34回ACL青年作曲賞(ハノイ大会)」の日本代表に選抜され第2位、16年度イヤープレイ・ドナルド・エアード作曲家賞(米国)ファイナリスト、ISCM国際現代音楽協会「世界音楽の日々2017(カナダ・バンクーバー大会)」入選、その他入賞入選。フィンランド作曲家協会のISCMレポートにて一見の価値がある作曲家の一人として挙げられ、国内外で作品が演奏・放送されている。2015年よりギター奏者の猪居謙氏と共にクラシックギター音楽の研究・創作を開始する。作曲を近藤春恵、ジョルジョ・バッティステッリ、サルヴァトーレ・シャリーノの各氏に師事。現在、作曲家集団「Sui音蔵」、現代音楽グループ「響キ前線」、作曲家集団「音信」に所属。
浜野茂樹(はまのしげき)
1969年生まれ。10歳よりギターを始め、中村昭三、宮尾和正、稲岡満男の各氏に師事。10代後半から演奏とレッスン両面でプロ活動をスタートする。その後、約20年間に渡り、金廣昌氏に師事。教室でのレッスン活動を軸に、演奏活動も数多く行う。ギターアンサンブルのコンサートマスター、ソリスト、副指揮者、アレンジャーとして、東京~九州までの小・中・高校でのスクールコンサート、各種施設での演奏会、結婚式での祝賀演奏、一般公演など、多数。全日本ギターコンクール独奏部門2位、瀬戸大橋国際ギターコンクール次点。現在はソロを中心に関西で演奏活動を行っている。
ギタリスト 浜野茂樹
平賀一行(ひらがかずゆき)
19歳からギターを始める。20歳から17年に渡り講師としてプロ活動を開始、日々のレッスン活動の中で研究と実践を重ね、教育者としてのキャリアを着実に積み上げる。2016年に満を持して自らの教室を開校。ソロはもちろんヴァイオリンやピアノとのデュオコンサートなどの演奏活動にも力を入れている。現在もレッスン活動を中心に後進の育成に注力。その成果として門下からコンクールの入賞者、学生部門の優勝者を多数輩出している。
藤村 良(ふじむらりょう)
1981年生まれ。 13歳でギターを始め、北口功氏に師事。高校卒業後音楽家を志し渡欧、 パリ・エコール・ノルマル音楽院にてフランソワ・ローラン氏に師事。 北イタリア・ブレッシアにてステファノ・グロンドーナ氏の薫陶を受ける。 フランス国立ヴェルサイユ音楽院にてクリスチャン・シャネル氏に師事。 パリ在学中より演奏活動を行う。 2007年にフランス・イタリア両国での5年半に及ぶ留学を終え帰国。 帰国後山口・大阪にて演奏活動を行う。 2009年度より活動拠点を大阪に移し演奏活動及びギター講師を開始。 2011年デビューリサイタルを行い、現在茨木六弦堂ギター講師を務める。
益田展行(ますだのりゆき)
長崎市出身。幼少よりギターを始め、これまでに益田洋一、佐々木忠、H.ケッペル、T.ツァビエルハ、各氏に師事。 ドイツ学術交流会(DAAD)より奨学金を得てドイツに渡り、ケルン音楽大学アーヘン校・演奏家課程、ケルン音楽大学・修士課程を卒業。その後、フランツ・リスト音楽大学(ワイマール)にて研鑽を積む。在学中に3期にわたり(財)野村国際文化財団(現、(財)野村財団)より奨学金を授与される。 東京国際ギターコンクールをはじめ内外の15の国際コンクールにおいて上位入賞を果たすなど輝かしい賞歴を重ねており、ソロ、室内楽、オーケストラとの協演などヨーロッパ各国にて公演を行っている。 2012年に日本に帰国。2016年1月にリリースした「plays Bach バッハ作品集」は「衝撃的なデビュー作」(現代ギター誌) と評され、レコード芸術誌特選盤に選ばれている。
益田展行オフィシャルウェブサイト
丸谷純一(まるたにじゅんいち)
13才よりギターを独習。その後谷本正夫氏、三谷健兒氏に師事。ホセ・ルイス・ゴンザレスのマスタークラス受講。ギター音楽大賞・大賞部門、日本ギターコンクール・オヌール部門入賞。第22回読売新聞社主催日本ギターコンクール モアイアン・ヴュー部門で優勝。ソロリサイタルほかジョイントコンサート等の演奏活動を続ける。ならどっとFM 放送には生演奏やゲスト等で出演。その他各コンサートでも客員奏者としても出演する。現在、奈良市内で丸谷純一ギター教室を主宰するほか、天理楽器音楽院クラシックギター科講師を務める。
丸谷純一クラシックギターの窓
山﨑由規(やまさきよしき)
ギターならびに音楽を父、山﨑繁に師事。第29回日本ギターコンクール大学生の部優勝並びに読売賞を受賞。第11回山陰ギターコンクール第二位。第26回日本重奏ギターフェスタをはじめ各地の重奏コンクールに優勝。2014年スペインはバレンシア・アルコイ市主催「第一回ホセルイスゴンザレス追悼コンサート」に招かれ演奏。現地ラジオ、メディアに出演。2019年アンドレス・セゴビア国際ギターフェスティバルのゲスト奏者として招かれ、リナーレスをはじめとする4都市で演奏。また、コンサートオーガナイザーとしても幅広く活動し、国内外のトップアーティストを招致、公演をおこなっている。頌栄短期大学非常勤講師を務めるほか、西宮、神戸各地にて教室を主宰。社団法人日本ギター連盟正会員。日本ギター協会正会員。コロナ禍の最中、2020年夏よりシエロオンラインミュージックサロンを開設。時流をとらえたオンライン配信の視聴動員は一年で1000を越え、新たな取組に意欲を燃やしている。
山崎ギター音楽院